OLD TOPICS
青山円形劇場プロデュース -SINCE 1989-
ア・ラ・カルト 〜役者と音楽家のいるレストラン

ア・ラ・カルト●1989年のクリスマスの季節に初演して依頼、大好評を得ている青山円形劇場プロデュース『ア・ラ・カルト〜役者と音楽家のいるレストラン』は、回を重ねるたびに新しいアイディアを盛り込みながら季節的なロングランを続け、今年で11年を迎えます。

この舞台は、役者と音楽家が一体となって作り上げる新しい形のライブを目指してスタートし、日本では数少ない「大人の観客が楽しめるお洒落なエンターテイメント」として高い評価を得、今では青山円形劇場の冬の風物詩として定着しております。さまざまなステージが趣をこらしながら競い合い、移り変わりの激しい12月というシーズンにあっての11年という年月の重みを思えば、支持していただいているお客様への感謝の念が絶えません。

11年目の今年は“新装開店版”としてステージの形を一新、今までの舞台成果を踏まえながらも新しいアプローチでの取り組みに挑戦したいと考えています。
この10年間のステージのイメージを大切にしながらも、『ア・ラ・カルト』がどう生まれ変わるのか?
どうぞ、ご期待ください。

ア・ラ・カルト●出演者は、役者として、遊◎機械/全自動シアターの高泉淳子と白井晃、陰山泰、そしてミュージシャンはヴァイオリニストの中西俊博を中心としたユニットという息のあったメンバー。

舞台は、あるレストランの開店から閉店までをショートショートのお芝居と生演奏の音楽で綴ります。役者は、レストランのオーナーであったりギャルソンであったりお客さんであったりと数々の役に変わりながらショートドラマを演じ、音楽家はさながらそのレストラン専属のバンドマンといった役回りで中西俊博のオリジナル曲やスタンダードジャズで奏でます。
劇中にはショータイムもあり、そこでは自称専属歌手「ぺギー冨岡」を始めとする個性派の名(迷)キャラクターたちが歌やダンスを交えて思い切り楽しいステージを展開します。

観客は、時に大笑いし、時にうっとりし、時にしみじみしながら、観終わった後、このレストランの名が実は「人生」というのではなかったのかと思い始めます。そして、観客自身もまた人生という名のレストランで、決まり切ったコース料理でなく自分自身の「ア・ラ・カルト(一品料理)」を選びながら、今を生きている(ライブしている)のだと言うことに気付き始めます。『ア・ラ・カルト〜役者と音楽家のいるレストラン』は、そのような想いと願いを込めたステージです。


round theater
●公演名: ア・ラ・カルト
  〜役者と音楽家のいるレストラン“新装開店版”(vol.11)
●日程: 1999年 12月 9日(木) 〜 26日(日)青山円形劇場
●料金: 5,500円(全席指定・消費税込)
●お問い合わせ: こどもの城劇場事業本部 03-3797-5678
  
●出演: 
高泉淳子
白井 晃
陰山 泰
中西俊博(violin)
細野義彦(guitar)
北島直樹(piano)
クリス・シルバースタイン(bass)
●スタッフ: 
構成:白井 晃
演出:吉澤耕一
台詞:高泉淳子
音楽監督:中西俊博
舞台美術:伊藤保恵
振付:本多愛也
音響:藤井正昭
照明:高見和義(CAT)
小道具:ちばあけみ(Gadget Art System)
大道具:埋橋真理
衣裳:大友靖子・奈須久美子
舞台監督:安田美知子
企画・制作:能祖将夫(こどもの城劇場事業本部)
制作進行:西原栄
宣伝美術:高橋雅之
宣伝写真:國田茂(STEEL BLUE)
 ※前回の公演詳細(vol.12, vol.11, vol.10