“音楽で語り朗読で歌う”朗読パフォーマンス、邦楽の古典から現代曲、 洋楽器と競演する古典曲そして邦楽器で味わう洋楽・・・・ 他のどこでも見ることのできない、アートとエンターテインメントの絶妙なバランスにより 邦楽の既成概念を打破し続ける Collaboration シリーズ第14弾→第16弾!
最初のソロアルバム“好色萬声男(こうしょくよろずこえおとこ)(1990年)”で、どれだけ邦楽器と交われるかを試み、琵琶、尺八、三味線、四拍子などさまざまな楽器を重用したデーモン閣下、「さらに大胆に導入した」と自ら語る通算26枚目のアルバム“WHEN THE FUTURE LOVES THE PAST〜未来が過去を愛するとき〜”(2003年10月リリース)では、邦楽器とがっぷり四つに組むに至る。2005年6月に発表したソロ・BEST盤「LE MONDE DE DEMON」でも邦楽維新CollaborationのLIVE等多数の邦楽奏者たちと競演した曲が収録されている。閣下と邦楽器とのコラボレーションは聖飢魔II時代から15年以上に及ぶ。

三橋貴風がプロデュースする邦楽啓発プロジェクト“デーモン小暮の邦楽維新Collaboration”の発展形として2004年1月に実現した青山本場所(青山円形劇場)、夏のスペシャル・バージョン2004年8月青山夏場所、一噌幸弘(笛)、多々良香保里(胡弓)をゲスト邦楽奏者に招き開催した2005年1月の青山本場所につづくCollaboration シリーズ 第14弾「絢爛の巻」、第15弾「開国の巻」、第16弾「風狂の巻」は8回公演ロングバージョン。

第15弾「開国の巻」では、デーモン閣下が“朗読 in English”に挑戦、また、可能な限り英語で進行する邦楽レクチャー・コンサート形式という、これからの邦楽維新 Collaboration の一つの方向性も見据えながら、シリーズ 初!実験の中の実験を展開する。第14弾「絢爛の巻」では、ついに木乃下真市&田中悠美子が初登場、津軽三味線と義太夫三味線のバトルは邦楽界初!?。第16弾「風狂の巻」では邦楽維新Collaboration最強の邦楽アーティスツ/三橋貴風(尺八)&福田千栄子(地唄三絃)が熱演を繰り広げる。

※公演スケジュール
※「デーモン小暮の邦楽維新collaboration」の系譜
※邦楽維新Collaborationへの道・入門編

profile
デーモン小暮閣下 デーモン小暮閣下(でーもんこぐれかっか)/朗読・歌唱
約10万40年前に魔界にて発生。20年前聖飢魔IIの主宰、ボーカリストとしてデビュー。B.D.5(1994)年にはCNNラリーキングショーに日本で活動するアーティストとして初めて出演。CM出演でも話題を集め、「写ルンです」CMにて大賞やタレント賞を受賞。魔暦元年(1999)、予定通り地球征服を完了。以降も「表現者」「演出家」「文筆業」「思想家」「相撲評論」などの活動を行い、幅広く活躍。邦楽器や日本の伝統芸能とコラボレートするプログラムを、聖飢魔U時代から15余年約80回展開。2005年6月に発表したソロ・BEST盤「LE MONDE DE DEMON」でも邦楽維新CollaborationのLIVE等多数の邦楽奏者たちと競演した曲が収録されている。7月には聖飢魔II、10年前のLIVE収録盤「THE LIVE BLACK MASS B.D.3 メフィストフェレスの陰謀」を発布。11月-12月には、聖飢魔II地球デビュー20周年記念「THE LIMITED BLACK MASS TOUR D.C.7恐怖の復活祭」を挙行。
木乃下真市 木乃下真市(きのしたしんいち)/津軽三味線
1965年和歌山県出身。10歳のとき父親から三味線を習い、17歳でNHK邦楽オーディション合格。津軽三味線全国大会1986年、87年、2年連続優勝。 2000年、津軽三味線全国大会の歴代チャンピオンが初めて競い合った、特別企画 ‘ 山田千里杯争奪戦 ’ で史上初の優勝者となり、誰もが認めるNo.1奏者となる。迫力と繊細さを併せ持つ表現力は聴く人を魅了し、他の奏者に出来ない世界観を表現することから、“百年に一人”“神の手” 等といわれ、津軽三味線奏者のカリスマ的存在となっている。2005年、芸能生活30周年を迎え、新たに再スタートを切った。
2005年7月には愛知万博、日本館前特設ステージにて4公演を行い満員の観客を魅了、また、PALEOフェスティバルに招聘され、4万5000人の大歓声に包まれたスイス等世界各国で演奏を重ね20ヶ国以上に及ぶ。ジャンルを問わず、世界の音楽、多くのミュージシャンとのコラボレーションに向けアプローチを展開する。
田中悠美子 田中悠美子(たなかゆみこ)/義太夫三味線
東京芸術大学音楽学部楽理科在学中より文楽の人間国宝,故・野澤錦糸に義太夫三味線を,語りを女流義太夫の人間国宝,竹本駒之助に師事し,女流義太夫の三味線弾きとして活動。現在は,国内外における現代音楽の演奏,ニューミュージックシーンにおける即興演奏,ダンスとのコラボレーション,シアター作品の音楽作曲・演奏およびパフォーマーとしての活動等,三味線を主とした邦楽器と声による実験的な表現を多方面で行っている。1990年度芸術選奨文部大臣新人賞受賞。兵庫教育大学芸術系助教授。2004年春,ソロCD ‘tayutauta’リリース。
http://www.japanimprov.com/ytanaka/ytanakaj/
三橋貴風 三橋貴風(みつはしきふう)/尺八
尺八琴古流・佐々木操風氏及び尺八明暗蒼龍会・岡本竹外氏師事。尺八ソロリサイタルにより1980年文化庁芸術祭優秀賞、1989年に文化庁芸術祭賞を受賞。ソロCD『諸井誠・竹林奇譚』により1991年度文化庁芸術作品賞を受賞。1992年第10回中島健蔵音楽賞及び横浜文化賞を受賞。海外でのリサイタルは計100回以上、オーケストラとの共演も多く、近年はコンサートなどのプロデュースも手掛ける。琴古流尺八大師範、琴古流尺八貴風会主宰。日本音楽集団団員。現在、普及用の合成樹脂製の尺八「NOBLE管」を開発、また、邦楽啓発プロジェクト「デーモン小暮の邦楽維新Collaboration」をプロデュース展開中。
福田千栄子 福田千栄子(ふくだちえこ)/箏・三絃
幼少より、父福田種彦より箏の手ほどきを受け、三歳にて初舞台を踏む。NHK邦楽技能者育成会を卒業後、文化庁国内芸術研修生として学ぶ。1988年NHK邦楽オーディション合格。1992年に初リサイタル「福田千栄子演奏会」を開催、以降毎年継続開催をする。1993年の第2回リサイタルに対して文化庁芸術祭賞を受賞し、史上最年少の受賞として話題となる。また1997年第6回リサイタルに対して文化庁芸術祭優秀賞を受賞、若手演奏家としての古典演奏の評価を不動のものとした。1998年ビクター伝統文化振興財団より初CDアルバム「芸術祭賞記念盤・秋風の曲」をリリース。1999年のドイツ国内巡演、2000年の中国、韓国、東南アジア4カ国巡演など海外公演も多数。現在、(社)日本三曲協会参事。生田流三ツ音の会家元継承者。舞台、ラジオ、テレビでの演奏活動、教授活動の他、文化講演会などでも活躍中。
[黒船バンド]
松崎雄一(まつざきゆういち)/編曲・キーボード
聖飢魔II、五島良子をはじめとして多くのレコード著作物にサウンドプロデューサーとして参画、一世風靡セピア、聖飢魔IIをはじめ多くのコンサートツアーに参加。2000年より、「デーモン小暮の邦楽維新Collaboration」に参加し、以降、2004年にかけて、数々の一流和楽器奏者との競演を果たし、邦楽器との交流を深める。2002年より自己の音楽追究にも力を入れはじめ、「MATSZ」として、2枚のソロアルバム(WinDsOngS/MIST)を自主制作。同年以降は、元RXの宮腰雄基に招かれ彼のバンドに参加し、マンスリーライブを行っているほか、レディ・ゾロ(松竹)、ロミオとジュリエット(東京グローブ座)、デーモン小暮閣下アルバム、浜田麻里アルバム、他の音楽制作、劇団☆新感線、是方博邦セッション、櫻井哲男セッション(2005.5〜6)他でライブ活動を展開中。
雷電湯澤(らいでんゆざわ)/ドラムス
デーモン小暮閣下の全国ツアーのサポート活動を行い、2002年LUKE TAKAMURAを中心に雷電湯澤とMASAKIの最強リズム隊が加わった「CANTA」を結成し「RX」の活動休止後も「CANTA」としてアルバムリリース、全国ツアーと精力的に活動中。2004年1月の「デーモン小暮の邦楽維新Collaboration」から黒船バンドのドラマーとして参加。
石川俊介(いしかわしゅんすけ)/ベース
「RX」休止後も以降、「是方SUPERJAM,N.Y.FUNKSHOT」、「T-SQUARE」などのサポート活動を行い、セッションベーシストとして精力的に活動を行っている。2004年1月の「デーモン小暮の邦楽維新Collaboration」から黒船バンドのベーシストとして参加。